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愛しい愛しい愛猫

2023/05/18
昨日の午後1時半過ぎ

クッキーは私の腕の中で

あっけなく天国へ旅立ちました

体調の変化に気付いたのが

今年の1月23日

病院で検査を受け

まさかそんな病気だとは思ってなかったので

大きなショックを受けました

けれどあれから

たった4カ月足らずです

病気にもかかわらず

とても元気に過ごしていたのですが

やはり変調が見え始めたのは

抗がん剤を使い始めてからです

食欲がなくなりました

闘病するための体力がなくなって行きました

高齢と言うのもあったと思いますが

薬による副作用は否定できないと思います

あの時の私の決断が正しかったのかと聞かれれば

いや正しくないと言うしかありません

自然のままを受け入れて

抗がん剤は使わない方が良かったのかもと

今は思います

ただこれは結果論です

何もせずにクッキーが天国へ旅立ってしまったら

あの時お薬を使っていれば

良くなっていたかもと大きな後悔を

抱えていたと思います

どの決断にも後悔は付き物です

クッキーは2007年の10月13日に家族になったので

16年近く暮らしを共にしました

保護猫でしたが穏やかな性格で

家族に愛されました



昨日は息子家族も娘家族来てくれました

孫たちもクッキーの闘病の様子

そして段々体が衰えて行く様子は

見ているので命についても

何かしらの学びをしたのではないかと思います

みんなが眠っているかのようなクッキーの体を

撫でてくれました

声もかけてくれました

小6女子は

「くっ君もやっと楽になったね、

  天国でくるみと会ってるかなぁ」と

言いました

今、本当にクッキーはただ眠っているように

私のすぐ傍に居ます

今日は幸せをいっぱいくれたくっ君とお別れです

でも記憶の中には元気なくっ君も

病気と懸命に闘ったくっ君も

溢れるほど居ます

私はこれからも精いっぱい頑張ります

このブログでクッキーの事を

心配してくださった方もいらっしゃると思います

本当にありがとうございました




     お訪ねありがとうございます

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04:25 未分類 | コメント(9)
コメント
No title
おはようございます。
クッキーちゃんの旅立ちは
ママの腕の中で安心してのことだったかと
感じます。
きっと虹の橋のたもとには
くるみちゃんがお出迎えに来られていて
いるようにも思えます。
ずっとよくお世話をされているのには
生命を慈しむお心が表れておられました。
皆さんと一緒のお見送りはくっくんも
喜んでいますね、きっと。
最後になりました…。

くっくん 安らかにお眠りください



No title
 初めまして。温かいお人柄が滲み出ているレモンさんのブログが大好きで、毎日楽しみに拝読しています。クッキー君が良くなる事を只々お祈りしておりましたが、今日のブログで旅立ったことを知り涙が止まりません。我が家にも18才のおじいちゃん猫がいます。腎臓の薬が欠かせない毎日ですが今現在は元気にしてくれているのが嬉しい限りです。クッくんどうか安らかに・・・。レモンさんもどうぞご自愛くださいませ。
No title
こんにちは。毎日、レモンさんのブログを楽しみにさせてもらっています。くっくん一生懸命頑張りましたね。ご家族に愛されて最後は大好きなレモンさんの腕の中で。動物の健気な生きざまから学ばせてもらう事は計り知れず涙がこぼれました。くっくん安らかに。レモンさん、ゆっくりと元気になられますように。





Re: No title
ふわりさん

おはようございます

クッキーを私の腕の中で見送れたことは

私への慰めになりました

仰る通り面倒見の良かったくるみさんは

クッキーの道案内をしてくれるはずです

いつもふわりさんの温かいコメントは

ありがたく拝見しています

これからも宜しくお願いいたします
Re: No title
フウタちゃんのお母さん

はじめまして

ブログを読んで下さってありがとうございます

18歳ですか お幸せですね

高齢になると色々な病気にもなり

ご心配でしょうが元気に過ごされているとの事

本当に素晴らしいなと思います

このブログを読んで頂き

クッキーの事を祈ってくださったこと

心から感謝いたします

ありがとうございます

私もこれからも元気に頑張ります

フウタちゃんもお大事になさってください
Re: No title
naoさん

はじめまして

ブログを読んで下さってありがとうございます

クッキーが私の腕の中で旅立ったことは

私の慰めになりました

これまで本当は辛かったかもしれない闘病生活も

クッキーは懸命に頑張りました

食べなくなっても頑張りました

本当に親孝行な愛猫です

我が家に来てくれた事に心から感謝しています

彼から学ぶことも多かったです

私も頑張らないとクッキーに笑われますね

ありがとうございます
No title
はじめまして。

この記事を読んで、半年前に旅立った愛猫のことを思い出し、
胸がギュッと締め付けられました。

> 抗がん剤は使わない方が良かったのかもと
僕の場合も、嫌がるのに無理に点滴をしていたので、あんなに
嫌がるなら自然に任せた方が良かったのかな・・・と。
でも仰るように、どちらを選んでも後悔は避けられないですね。

愛しく思える動物と出会え、暮らせた日々は宝物ですよね。
この記事のタイトル「愛しい愛しい愛猫」に“愛”が3つも
入っていることから、レモンさんの想いが伝わってきます。
Re: No title
ROMANCERさん

初めまして。

そうでしたか。同じ経験をなさったのですね。
あの時、何もしないという選択肢は私の中にはなくて
病気が見つかっても本当に元気でよく食べて
行動的だったので手術でも抗がん剤でも
打ち勝ってくれると信じて疑いませんでした。
何の躊躇もなく決断しました。
結果的にはこういう事になり
クッキーの寿命を縮めてしまったのだと
正直思います。
再会できたら先ずその事は謝りたいです。
ただこうも考えます。
あのまま何もしないという選択をしたら
この様な結果は見えてない訳ですから
大きな後悔で立ち直れなかっただろうと思います。
まだ私は苦しい中でもがいています。
つい先日まで私と共に暮らしていたあのクッキーが
姿を見せてくれないのは寂しいと言う言葉では
意味を成しません。
けれど、もし私が先に居なくなったとしたら
クッキーは家族のお世話で生き続けることは出来ても
今の私と同じように私を探し続けるのだろうと
思うのです。それなら私が私の腕の中で
クッキーを見送る方が正しいのだと思います。
初めての方に長々と書いてしまってすみません。
溢れる思いはまだまだどうにもなりませんが
たぶん、見守ってくれているクッキーが
心配するので前に進もうと思います。
ROMANCERさんも頑張ってください。
コメントありがとうございます。

No title
レモンさん

早速の、またご丁寧なご返信、ありがとうございます。
すべての内容に共感しきりです。

> 再会できたら先ずその事は謝りたいです。
そうですね、僕も謝りたいです。
そして、もう一度ムギュっと抱きしめたい。

> けれど、もし私が先に居なくなったとしたら
愛猫を残しては死ねないので、看取れて良かった・・・
と頭では理解していますが、心(気持ち)がそれを
受け入れられないのがツライところです。

> たぶん、見守ってくれているクッキーが心配する
ふとした時、寂しさや虚しさに襲われて気落ちしますが、
“亡き人を案ずる私が 亡き人から案ぜられている”
(亡き猫を案ずる僕が、亡き猫から案ぜられている)
と自分に言い聞かせています。

亡き猫に心配されないよう、お互い少しずつ頑張りましょう。
更に長々とコメントして、こちらこそ申し訳ありません。

今日は月曜ですね、穏やかな一週間をお過ごしください。

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